コートのお直し

そろそろコートが必要な季節になってきましたね。

ついこの間まで、夏のような暑さだったから、
お客様が、「秋を飛ばして、急に冬が来たわね~」と
おっしゃっていましたよ。

乾燥しがちなこの時期は、風邪にも気をつけたいですね。
暖かい格好をして、お出かけください。

ところで、コートをクローゼットからひっぱりだして、
「あれ、今年着れないかも…」と焦っていませんか?

そんな方に朗報です。
コートもお直しできますよ♪

お直しすれば、コートも蘇ります♪
スーツやスカートのお直しされる方でも、
コートのお直しはピンと来なかったりするみたいですね。

実はけっこう、コートのお直しって需要があるんです。

<当てはまったら、コートのお直しがおすすめ>

●お気に入りだけど、くたびれちゃったコート
●長い間眠っていた、ちょっと古くさいコート

スーツのジャケットと同じ、
●サイズの調整
●袖口のリメイク
●型(カタチ)のリメイク
を中心にお直しすれば、コートは生まれ変わります!

オーダースーツもそうですが、
コートってけっこうお値段張るし、素材が良いものが多いじゃないですか。
でも、ヘビロテすると、傷むのも早いんですよね~。

だからといって、すぐに買い替えるのはモッタイナイ。
そんな時は、やっぱり「お直し」です。

ちなみに2016年の男性コートは、チェスターコートが注目みたいです。
そのかげで、徐々に注目されているのが、「ダブルジャケット」
秋ごろから微妙にじわじわ着ていたシャツジャケットをダブルにしても良いかも。

シャツジャケットにしても、ダブルジャケットにしても、
やっぱりカチっと感があるものは、 使いやすいですよね。
でも、個人的には男性のニット姿もいいですね~。

カテゴリー: スーツや洋服のお直しについて, 日常の事 — admin 11:29 AM

秋のおすすめファッション【シャツジャケット】

シャツジャケットは、男性ファッションにおすすめ

この秋は、シャツジャケットなるものが、じわじわ人気になっているそう。
シャツジャケットって、シャツの素材でつくったジャケットのこと
知人のお店では、シャツジャケットの仕立てを取り扱いはじめました。
仕上がったシャツジャケットを見せてもらいましたが、スーツさながらの素敵な出来栄え。
シャツジャケットって、オンもオフも使えて着心地が良いんですよね。
大人の男性なら、一着持っていても損はないジャケットです。

【授与式に見る仕立てスーツのカッコ良さ】

今年の8月19日、新たに2名の横浜マイスターの選定されました。
型枠大工の高橋豊さんと、洋服縫製師の田中利明さん。

わたしはお直しマニアなので、やはり田中さんのお話&お姿に目が留りました。
田中さんは、2011かながわ技能フェスティバル (紳士注文服部門)で
優勝されている実力者。

ところで、授与式の田中さんのスーツの美しいこと!
仕立てならではのふっくら仕上がったスーツのジャケット。
袖丈も完ぺきだし、 スーツの色味もシルエットも素敵
ですごくお似合いでした。

(http://www.townnews.co.jp/0107/i/2016/09/01/346484.html)

洋裁やってる人間からすると、「仕立て」と「既製品」はまったく違います。

だから、プロが見ると一目瞭然。すぐに見抜けます。
とはいえ、洋服を仕立てるのはハードルが高いから、「お直し」がおすすめ。
既製品でも、お直しをすればかなりシルエットがキレイになりますよ。

カテゴリー: スーツや洋服のお直しについて, 日常の事 — admin 10:50 AM

【敬老の日のプレゼントにも♪】洋服のお直しでオンリーワンのオシャレを♪

いつからだろう?
「消費が美徳」とされてきたのは・・・

物が溢れた、こんな時代だからこそ、
物を大切にすること、
そして、モノを大切にしようとするキモチが重要なのではないでしょうか?

私はお直しのお仕事をしているので、
自分のモノに愛着を持って、大切にされている方を何人も知っています。

●お気に入りのスーツをリサイズされる方
●ボタンのつけ直しなど、パーツを交換される方
●ネクタイをリメイクされる方
●昔のスーツを、今ドキ仕様にお直し(リメイク)される方
●現役時代、愛用のスーツをミニサイズの飾りにされる方
●お手持ちのランドセルを、ミニサイズの飾りにすれる方
●(当店ではやっていませんが、)布団や座布団のお直しをされる方。

もちろん、こだわりのある方たちが多いので、ひと癖ある方もいらっしゃいますが…
基本的には「思いやり」や「心」のある方が多い気がします。
きっと、物を大切にする人って、基本的に優しい方なのでしょうね。

もっと、洋服のお直しの良さをみなさまに、見直して頂きたい・・・
そう思っていた矢先、

2016年、この秋注目の、男性向け雑誌に
「リフォーム実例集」が掲載されていました!

Before、After写真を見たら、きっとリフォームしたくなるはず♪

<洋服リフォーム出来るもの>
・時代遅れのジャケット、スーツ―、コート
・着古して汚れた、シャツ
・手持ちの鞄や靴

洋服リフォームで、世界にひとつだけのオリジナルに変身!
ディティールをアレンジするだけで、自分らしさをアピール出来るんですよね♪
これぞ、イマドキ男性のオシャレ!だと思います~
(ご興味のある方は、Men’s Exをチェックしてみて下さい。)

そして、きたる9/19(月・祝)は、敬老の日!
洋服に愛情を注いで、ひと手間加えたリメイクは、
敬老の日のギフトにも最適ですよ~!

ボタン付け、出来ますか?

こんにちは。
ついに7月。梅雨は明けていませんが、気分はもう夏真っ盛り。
今日も暑いので、しっかり水分補給をして、熱中症に気をつけて下さいね。

私はスーツのお直しをしている身なのせいか、
あんまり気にしたことはありませんでしたが、
この前、お客様に
洋服のお直しって、家庭的な感じがしますね
なんていわれました。

家庭的・・・。
言われるまで、今まであまり意識したことはありませんでした。

確かに以前、なんだかおばあちゃんみたい。」と言われた事が(笑)

洋服をお直しする際にミシンに向き合うからなのかな?
家庭内でミシンをかけているお母さんやおばあちゃんを思い浮かべるのかしら?

スーツのお直しになると、ちょっと技術が必要かもしれないけれど、
みんな小学校から家庭科やってるわけだし、ミシンかけるのは誰でも出来るでしょ?
たいしたことないんだけどな?
・・・と思っていたのですが、先日ちょっぴり驚きました。

ボタンつけ、出来ない方って結構多いんですってね。
今時、(男性より家庭科の授業数が多いと思われる)女性ですら、ボタン付けできないのが現状だとか

ボタンが取れることって、意外とよくあるし、
取れそうになったボタンはキチンと取り付けなおしてクリーニング出すのが、
一昔前は当たり前だったはずだけれど、今はそんなことしない方が多いのかもしれませんね。
確かに、最近はクリーニング屋さんでもボタン付けの仕事承ってますよね。

そういえば、うちにもボタンつけを依頼される方いらっしゃいますけれど、
他のお直しのついで」だったり、「面倒くさいから」だったりするのかな? と思っていましたが、
もしや、「出来ないから」 という方も意外と多いのかな?

お仕事依頼されるのは嬉しいけれど、
ボタン付けくらいは自分で出来るようになることをおすすめします!

着なくなったスーツは、お直しだけじゃない!

いよいよ、関東甲信地方で梅雨入りが発表されましたね!

この時期は、何と言っても「」と「湿気」が天敵ですよね!
連日降り続けるうっとうしい雨に、ムァっとする蒸し暑さ。

それだけでも滅入りそうなのに、
通勤時にスーツがビショビショに濡れたり、
洋服のカビが生えやすくなったり・・・

参りますよね~!!

この時期のスーツのお手入れはとっても大切ですよ!

濡れてしまったスーツは、かならず干して乾かして下さいね!
でないと、ニオイますし・・・
型崩れも起こしますから~

ところで、もうすぐ「父の日」ですね。
今年の父の日は、何をプレゼントされますか?

父の日のギフトの定番は、
シャツやネクタイなど、通勤で使えるものが多いですよね。
「ちょっとリッチにオーダーシャツをプレゼント♪」
なんていう話もよく聞きます。

お気に入りのスーツが着れなくなってしまったお父さんに、
スーツのお直しをプレゼントする方は少ないですけれど、
着なくなったスーツを使って、ミニチュアスーツを作ってあげるのも良いかもしれません。

昔、親戚の伯父さんが退職された際、なにかサプライズを~!と相談されて、
伯父の愛用していて(要らなくなった)スーツを使って、
スーツのミニチュアを作り、ティディベアに着せて贈りました。

伯父さん、初めはビックリしたそうですが、すごく喜んでたみたい。

そんなプレゼントもおすすめですよ☆

着れなくなった洋服はお直しだけじゃなくて、
ミニチュアにして記念に飾っておくのもおすすめです!

参考になる母の日のプレゼント

先日、職場でほっこりするお話を伺いました。
前述していますが、私はスーツや洋服のお直しをするお仕事をしているのですね。

「お洋服のお直しやリフォームをしているお店」は、
けっこう良く見かけられると思います。近年また増えてる気がしますし。
スーツなどの専門店内はもちろんのこと、商店街や駅ビルなどなど、
スーツやお洋服のお直しをするお店が一角にありますよね。
私は、そういうお店の一つに働いています。

お馴染みの常連さん(しかも年配の方)であれば、
ちょっとお客さまと世間話なんかもしたりするんですが、
お客さまとは、必要最低限の会話しかないことも多く、
接客も楽しみの一つになっている私には、少し物足りません

・・・が、この間、久しぶりにすごく感じの良い、新顔のお客さまがいらして、
話が盛り上がっちゃいました。

それは、とある平日の昼過ぎの出来事でした。
にこにこ笑顔で入ってきたアラサーくらいの女の子が、
「すみません、ちょっといいですか?」とカワイイ声で訪ねてきました。

肩くらいまでの茶色のストレートヘアと、
白っぽい清楚なワンピースに黄色のカーディガンがすごく春らしい装いで、
芸能人で例えるなら、上戸彩ちゃん似かなぁ、
男だったら絶対ひとめぼれしてました!という可愛さ(笑)

その子が、なんだか渋めの女性物のスーツを持って来たんです。

「???」
彼女が着るにしては、ちょっと…

話を聞けば、お母さまの「退職祝い」と「母の日」をかねたプレゼントに、
お母さまのお気に入りのスーツをリメイクしたいのだとか!

思い入れのあるスーツを、蘇らせてプレゼントって、
なんだか愛がありますよね。

なんて、素敵なお嬢さんなんでしょう・・・

そんな娘さんを育てたお母様も、きっと素敵な方なんでしょうね。

母の日や父の日に、お父様やお母様のスーツをお直ししたり、リメイクしたりするのも、
ひとつのプレゼント方法かもしれませんね!

年末まで大忙し

今年も残すところ、あと1ヶ月。
ついに師走(12月)になってしまいましたね。

「師走」という字を見るだけで、なんだか忙しないイメージがありますが、
その印象通りに目まぐるしく忙しい日々を送る方は少なくないでしょう。

忘年会などの飲み会が相次ぎますが、
みなさん、飲み過ぎには十分ご注意くださいね。

スーツとネクタイをヨレヨレにして、汚名をつくって年を越すなんて
悲しすぎますから(笑)

さて、おかげさまでワタシもみなさん同様、仕事納めまで忙しくなりそうです。
お仕事があって忙しいって、幸せな事ですよね。

ところで、「お直し」のお仕事というと、やっぱりみなさんのイメージ通り、
下記のお仕事が多いんですね。
①スーツなどの大きさ調整(リフォーム)
②ほつれのお直しや壊れた部品の交換(リペア)

でも、たまーに、③のお仕事もあるんですよ。
昔は多かったみたいですが、最近は少ないんですよね。

③手持ちのお洋服をつくりなおす(リメイク)

皇后さまも、昔のお洋服をお直しして、リメイクしたものを着られたりしていますが、
やっぱり「良いもの」はお直しすれば、また着れますし、
例えば代々引き継いでいるお洋服であったり、愛着があるお洋服がある方は、
リメイクして、自分だけのお洋服に作り替えるのもありだと思うんですよね。

今は安く新品のお洋服が買えるから、すぐに捨てて新しいものを買われる方が多いけれど、良いものをカタチを変えて長く使うのって、「エコ」で地球にもやさしい。

安いお洋服を買う方が、お直しより安く済む…という経済事情もあるので、
なかなか難しいですけれどもね。

長くなりましたが、今回は、リメイクのお仕事が入ったんですね。
今、手を付け始めたところですが、出来上がりが楽しみです。
お客様のよろこんだ顔を想像して、今日もお仕事頑張ります!

12月の行事を迎える前に、お直し!

気温の寒暖差が激しい今日この頃。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。

ハロウィンも終わって、街中は一気にクリスマス色が強くなりましたよね。
ちょっと早すぎる気がしますが、ときどきクリスマスソングを耳にするようになりましたね。

冬支度もいよいよ本番!と言ったところでしょうか。
でも、今日みたいに妙に蒸し暑いと、なんだか着る物に困ってしまいますよね。
厚手の冬用スーツを着用しちゃうと、なんだか暑すぎる…。
体格の良い男性にとっては、ワイシャツ一枚で十分すぎる温かさかもしれません。

着々と冬支度を始めている方は安心ですが、
まだ冬物を出していない方、冬用のコートやスーツは早めに準備しましょう。

ここで大切なポイントは、
出してきた冬物に一度袖を通して、サイズ感の確認をすることです。

冬になると、全体的に厚手のものを着るようになりますよね。
なので、ちょっとカラダのお肉が増えてしまっていると、なんだかキツかった…
という惨事が起こりうるのです。

インナーが分厚くなっても、 余裕を持ってキレイに着こなせているか、
今のうちに確認をしておきましょう。
そうです、今なら、12月までのお直しも間に合います。

12月は一年の締めくくりですから、何かと行事が多くなります。
例えば、

・忘年会
・年末の挨拶回り
・クリスマス会
・仕事納め

例えば、サラリーマンのみなさまは、社内外で行われる上記の行事に参加する機会もあるでしょう。
こういった行事の上では、会社の上層部の方、社外のお客様など、
気を抜けない 方との接触することになります。

大事な方々の前でヨレヨレの服装だと、正直マズイ!

あなたの評価をマイナスに下げないためにも、
しっかりスーツの手入れやお直し、あるいは新調をして、
清潔感のある装いで、12月の行事を乗り切りましょう。

そして、年末を気持ちよく迎えましょう♪

マイスターたちの職人技

「マイスター(Meister)」という言葉をご存知ですか?

ドイツ語が得意な方は、マイスターと聞けば、ピンとくるでしょう。
ですが、ドイツ語にご縁が無い方も、
最近では耳にしたり目をしたりする機会が増えたのではないでしょうか?

Webや新聞などで 、横浜マイスターや神戸マイスターの方の記事が
取り上げられることもあるので、一読されたことがあるかもしれません。

ドイツのマイスターとは、専門技術職業についた方の最高職位を示す称号のこと。
日本ではそのマイスターにならって、独自のマイスター制度を作っていますが、
ドイツのように国家資格になるわけでも、最高の技量を照明するものでもありません。
ただ、すぐれた職人さんたちをマイスターと呼ぶことが多いようです。

今日は少しうんちくが長かったですね。(笑)

そんな日本のマイスターの一人に、
オーダーメイドスーツを 製作する職人であり、神戸ものづくり職人大学で先生をされている方がいらっしゃいます。

「10年仕立てが崩れない服」をモットーに服作りをするのが、仕立ての世界の基本です。
つまり、卓越した職人さんが作るスーツを大切に着こなせば、
10年間はスーツのお直しが必要無いんですね…。

良いものは長く持つ、は本当です。
良質なオーダーメイドスーツは、お直しが不要なだけでなく、
着心地の良さや体型カバーに加え、年齢まで若々しく見せてくれるのだから、
やっぱり職人さんの技術ってすごいものです。

お直しが必要無いスーツを作るテーラーは、とっても貴重。
そして、これぞ日本の誇るべき職人さんたち!

この素晴らしい技術を後世に引き継いで行って欲しい!
だけど、私たちの仕事(お直しの仕事)は残しておいてね…と思います(笑)

カテゴリー: スーツや洋服のお直しについて, 日常の事 — admin 1:06 PM

”お直し”

最近”お直し”という言葉を耳にしました。

あなたは”お直し”と聞いて、何を思い浮かべますか?

私はやっぱり、”お直し”と聞くと、どうしても「洋服の”お直し”」を思い浮かべます。
職業病でしょうかね(苦笑)

毎日のようにスーツの上下やズボンのすそ上げしてるし、
お客様との会話でも「こちらのお直しは~」なんて使っているから、
やっぱり「お直し=洋服」になってしまうのは仕方ないよね。

ところが、今回私が耳にした「お直し」は、旦那さんについてでした(笑)

あるお客様が「うちの主人が●●でね~。お直しが必要だわっ!」
とおっしゃった時はなんだか不思議な感じでした。

そっかー、人や性格に対しても
「お直しが必要です」って言い方をするのか…と、なんだか新鮮でしたね。

せっかくお直しのお話になったので、ちょっと専門的なお話をしたいと思います。
お洋服のお直しの方法はいくつかあります。
私が普段よく行っているのは、ミシンによるすそ上げやボタンつけ。

そして、傷があったり、穴が開いたお洋服を修復する技術を「かけはぎ」と言います。
この「かけはぎ」 、状況によってはかなりの技術がいります。

開いた穴は下記の2種類の方法で塞ぐことが多いです。

1. 同じ布をあてて穴を塞ぐ。
ぬいしろなどの余分な布がある場合、この方法が使えます。

2.  織り込み。糸を縦横に織り込んで穴を塞ぐもの。
同じ布がない場合や、柄など複雑な部分の穴に対応します。

とくに、この織り込みは、高度な技術が必要なので、
仕上がりは職人さんの腕にかなり左右されてしまいます。
(※素材によっては織り込みに適さないものもあります。 )

大切なお洋服をよみがえらせる術はありますが、
それなりにお値段もかかりますし、思い通りに直る保証はありません。

ですから、大切なお洋服は「かけはぎ」のお直しをせずに済むよう、
定期的にチェックして、防虫対策をしてしっかり保管することをおすすめします。

カテゴリー: スーツや洋服のお直しについて — admin 5:03 PM